各種の気学セミナーで長年使用されている『宇宙と人のコンチェルト』。
村山幸徳先生による初版の制作以降、長きにわたり大きな改訂は行われずにきた本テキストですが、時代の変化に伴う表現調整をはじめ、より使いやすい、見やすい、誤解を与えない等の修正点を講師内で洗い出し、昨年より大幅な修正に着手しました。
初めて大きな変更が為されるため、[第二版]と版を替えて新たな出発を迎えます。
現行版(初版)から、今回リリースされた第二版で変更された主な変更点を下記に記載します。
ご一読いただければ幸いに存じます。
◎ 初版からの主な変更点
※下記のページ数(P◯◯)は[初版におけるページ番号]です
●テキスト内ほぼ全ての図、表の変更・調整
●【姓名鑑定】の冒頭の[序論]を切り離し、それぞれ独立して章立て
●【九星気学 基本】P57〜59を削除(上記[序論]と重複のため)
●P18「縦分離名」→「縦分離名・横分離名」
●P61「方徳」「方災」の脚注追加
●P64 九星全てに読みを追加
●P65 十干の音読み追加
●P66 十二支の音読み追加
●P67 易卦の音読みをカタカナに変更
●P80 「四神相応の土地」の図を変更
●P85〜89 線図を全て削除(誤解を招く恐れがあったため)
●章タイトル【九星気学 基本1】を【第二部:九星気学 基本】に変更
●章タイトル【九星気学 基本2】を【第三部:九星各論】に変更
●章タイトル【九星気学 基本3】を削除。【第三部:九星各論】内に一括
●P93をはじめとした全九星の「時間」を24時間表記に変更
●P102 「耳、鼻の穴」→「耳・鼻の穴」
●P102 「下の病」→「泌尿器疾患・生殖器疾患」
●P102 「血液の病気」削除
●P102 「乳癌」削除
●P105をはじめとした「最上吉方」の表記を、以降全て「最上方位(最上吉方)」に変更
●P108をはじめとした二黒・四緑・六白・八白の冒頭、図の角度を広げる
●P139 「1-3 従順」→「1-3 従順・尊順」
●P164 「2-15 五黄土星の人体」を追加
●P164 「2-16 五黄土星の象意」を追加
●P184 「1-1-2 兌は全ての悦び」→「② 兌は物質的な悦び」
●P191 「1-15 七赤金星の人体」を追加
●P231をはじめとした「年盤吉方」「月盤吉方」の表記を、以降全て「年盤の吉方」「月盤の吉方」に変更
●P234をはじめとした「本命吉方」「月命吉方」の表記を、以降全て「本命の吉方」「月命の吉方」に変更
●P245 「吉方位」→「吉の方位」
●P262 「先天吉方の働き」→「重なりで出る九星は、先天定位盤の対冲」
●P274 「小児殺方位」→「小児殺の方位」
●P278 図中の漢数字を算用数字に変更
●P279 「月命星の影響を受ける本命星」→「月命が本命に与える傾向」
●P280〜288を全て削除
●P290 「吉方位」→「吉の方位」
●P294 「吉方位」→「吉の方位」
●P296 「澗下水」説明文中「水はきれりであり」→「水は綺麗であり」
●P296 「澗下水」読みを追加併記「かんかすい」
●P299 「金箔金」説明文中
「しかし、もともと金は薄く伸ばすに際して、最も要特性を有している」
→「しかし、金の有する最も良い特性とは、薄く伸ばすことのできる展性にこそある」
●P300 「大駅土」説明文中「申・酉は火性」→「申・酉は金性」
●P300 「釵釧金」読み「さいせいきん」→「さいせんきん」
●P300 「釵釧金」説明文中「申・酉は火性」→「申・酉は金性」
●P300 「桑柘木」の読み「そうたくぼく」を削除→「そうしゃぼく」「そうじゃくぼく」を併記
●P301 「沙中土」説明文中「下がるところは下がり」→「後ろに下がるべき時は下がり」
●P301 「柘榴木」の読みを追加「ざくろぼく」「しゃりゅうぼく」「じゃくりゅうぼく」を併記
●P302 「納音対中対応図」→「納音対冲対応図」
●P309 「用いた星の作用」→「用いた九星の作用」
●P310 「2-1-2:用いた十二支が中宮する年、月」→「②「引越しした方位の十二支が中宮する年、月」
●P310 「2-1-3:用いた人の九星が中宮する年、月」→「②「引越しした人の九星が中宮する年、月」
●P312 「適齢期本命星が高運気の時」→「本命が高運気の時」
●P329 「結婚運とものの整い」→「結婚運と ものの整い」
●P338 人体図の変更
●P344 方位線の角度を広く修正
●P346 「本命星の相性星の象意からくる職業が適業と考える」→「本命の相星の象意からくる職業が適業と考える」
●P346 「吉方位に転居すると、その吉方位の仕事が生まれてくる」→「吉の方位に転居すると、用いた九星の仕事が生まれてくる」
●P346 「同会適業」→「同会による適業」
●P352 「吉方の作用を倍加させ、吉の作用を早く顕現させる」→「吉方の作用を倍加させ、早く顕現させる」
●P354 「用いた星の働き」→「用いた九星の働き」
●P356 「本命星、同会、最大吉方の人生区別を明確にする」→「本命、同会、最大吉方の人生区別を明確にする」
●P362 「病気象意の五大凶方」→「病気の象意と五大凶方」
●P362 「病気象意の廻座」→「病気の象意と廻座」
●P365〜366の図を大幅に変更
●P369 「相続 - 受け継ぐ」を追加
●P372 「自分の本命吉方」→「自分の本命の吉方」
●P374 「進生」→「進取」
●P380 「自分の本命吉方」→「自分の本命の吉方」
●P387 「三合方位は12倍の強さをいう」→「三合方位は吉凶共に12倍の強さとなる」
●P390 「本命三合」→「生まれ年の十二支の三合の関係」