本学会は、2017年に(株)シンクタンクマインドズームの運営の元、同代表である故・村山幸徳の「心の成長と発展」の精神に基づき設立されました。その主たる構成は、日本ならびに各国で九星気学風水を学ぶ個人や事業主など、本学会の理念に賛同してくださる会員様たちから成ります。
確かな経験と知識に裏打ちされた「学術的/技術的気学」を基礎に、3つの主な理念の元、各種セミナーの拡充や、認定講師資格制度による正しい気学的知識の普及と人材育成を中心に、サービスの拡充を進めております。
単なる“知識”としての気学ではなく、「社会に生きる気学」。その意味を、皆様と共有していきたいと思っております。
社会運勢学とは
「社会運勢学」とは、気学と易を現代社会に適用した学問です。(株)シンクタンクマインドズーム、(一社)社会運勢学会の創設者、村山幸徳先生により提唱されました。
この世界に存在する、ありとあらゆる生命を九つに分類した九星気学風水。とかく “個人の運勢” のみがフォーカスされることが多い九星気学ですが、社会運勢学では、知識としての気学や易を前提に、政治・経済・世界情勢・業界動向など、広く「社会」を視野に入れた上での運勢を読み解いていきます。
“個人・個性の時代”というフレーズをよく見かけるようになりました。しかしそれでもなお、人は「社会」の中に生きます。どれだけ運勢の良い星に生まれたとしても、その国が戦火や紛争の絶えない地域だとしたらどうでしょう。経済が破綻している国だったら。独裁や圧政の国家にあったら。山中、自給自足でひっそり暮らしている人でもなお、この「社会の影響」を受けます。「社会」の動きを無視して、「個人」を語ることはできません。
世の中がどう動いていくのか=宇宙がどう動いていくのかを鑑た上で「個人の運勢」を鑑る術。それが「社会運勢学」となります。
主な理念